音楽顧問
田村 宏
東京音楽学校(現・東京芸大)卒業後、1956年ウィーン市立音楽院修了。
日本ピアノ界の重鎮として、広く活躍。また門下からも多くの著名な俊才を送り出している。
円熟した演奏で聴衆を魅了した1988年から1992年の「田村宏室内楽シリーズ」に続き、1996年より「新シリーズ」を再開、国内外の著名演奏家と創りあげるアンサンブルは室内楽の醍醐味と、各方面から称賛を集めている。
1923年生まれ。1990年度芸術祭賞受賞、1994年春の叙勲授章。
田村 宏
東京音楽学校(現・東京芸大)卒業後、1956年ウィーン市立音楽院修了。
日本ピアノ界の重鎮として、広く活躍。また門下からも多くの著名な俊才を送り出している。
円熟した演奏で聴衆を魅了した1988年から1992年の「田村宏室内楽シリーズ」に続き、1996年より「新シリーズ」を再開、国内外の著名演奏家と創りあげるアンサンブルは室内楽の醍醐味と、各方面から称賛を集めている。
1923年生まれ。1990年度芸術祭賞受賞、1994年春の叙勲授章。
堤 俊作
1970年、桐朋学園大学を首席で卒業。指揮を斎藤秀雄に師事。72年東京交響楽団でデビュー、73年から77年まで正指揮者を務める。74年ルパート指揮者コンクール第3位。78年ジュネーブ国際音楽コンクール指揮部門で最高位。75年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を創立し、92年まで17年間にわたって常任指揮者を務めた。88年から92年までは札幌交響楽団専属指揮者も兼務。
国際的にも幅広く活動しており、ロンドン交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団に客演。91年3月にはズービン・メータの代役としてベネズエラ国立シモンボリーバル交響楽団に客演、4月には同交響楽団を率いて日本公演を行い、東京、名古屋、大阪、神戸の4都市で大成功を収めた。我が国におけるバレエ音楽の第一人者として、牧阿佐美バレヱ団73年アバディーン青年音楽祭公演、松山バレエ団88年エディンバラ音楽祭公演、91年ニューヨーク、ワシントンDC公演、92年北京、上海公演、また、ボリス・エイフマン率いる「レニングラードバレエシアター」(92、94、96年)、ルドルフ・ヌレエフ、ノエラ・ポントワ、エバ・エフドキモワ、イヴリン・ハートをはじめ多くの世界のトップダンサーたちの舞台を指揮、彼等から絶大なる信頼を得ている。
93年ロイヤルチェンバーオーケストラを設立し、これを母体に97年、デビュー25周年の年にロイヤルメトロポリタン管弦楽団を組織する。94年のバレンシア管弦楽団(スペイン)への客演以来休止していたヨーロッパでの活動を05年再開。4月に実施した、ロイヤルチェンバーオーケストラ・ヨーロッパ演奏旅行(アイルランド・ベルギー・ルクセンブルグ・イタリア 4カ国・6都市)を皮切りに、5月ルクセンブルグ室内オーケストラ、7月イタリアのラヴェッロ音楽祭で、ペルゴレージのオペラ「奥様女中」他、9月ローマ・マンツォーニ劇場の05〜06年シーズン開幕のヴェルディ「椿姫」を指揮し、ローマのイル・テンポ紙上にて絶賛された。11月サンレモ交響楽団で指揮、06年シーズンから定期的に客演することになった。1月、ミラノで行われた、モーツァルト生誕250年記念行事で、オペラ「ドン・ジョヴァンニ」を、モーツァルトの誕生日である1月27日初日公演で指揮する栄誉を得、さらに今夏、ラヴェッロ音楽祭「カルメン」に再度招聘される。
ロイヤルチェンバーオーケストラ、及びロイヤルメトロポリタン管弦楽団音楽監督、梓室内管弦楽団音楽監督、静岡交響楽団音楽監督、NPO法人静岡交響楽協会副理事長、桐朋学園大学講師、岐阜国際芸術祭芸術監督、牧阿佐美バレヱ団音楽監督、井上バレエ団音楽監督。東京シティ・フィル桂冠指揮者。響きの森文京公会堂(文京シビックホール)運営委員会会長。
岩崎 淑 (日本)
青柳 晋 (日本)
池辺 晋一郎 (日本)
イワン・ドレニコフ (ブルガリア)
ウララ・ササキ (日本)
神谷 郁代 (日本)
ダニエーレ・アジマン (イタリア)
ディーナ・ヨッフェ (イスラエル/ドイツ)
ピオトル・パレチニ (ポーランド)
フランツ・アルバネーゼ (イタリア)
リーヴ・グラーセー (ノルウェー)
<五十音順>