「第1回高松国際ピアノコンクール」の特色
●世界に羽ばたくステージを提供
本コンクール優勝者には、ヨーロッパの著名オーケストラとの共演やリサイタル等、世界に認められる音楽家としての活躍をサポートします。
●才能豊かなピアニストをサポート
本コンクールには、国際的な音楽プロダクションの関係者を招き、優勝者以外の本選出場者にも世界に羽ばたくチャンスを提供します。
「高松国際ピアノコンクール」は、香川・高松独自の考え方で、かつ、国際音楽コンクール世界連盟の基準に沿ったピアノコンクールで、今後4年ごとに開催いたします。
主 催
高松国際ピアノコンクール組織委員会
開 催 日
予選(第一次審査〜第三次審査)2006年3月18日(土)〜3月24日(金)
本 選2006年3月26日(日)
会 場
サンポートホール高松 (〒760-0019 香川県高松市サンポート2番1号)
TEL.087-825-5010 http://www.sunport-hall.jp/
応募期間
2005年5月1日(日)〜2005年11月21日(月)
応募資格
1966年1月1日以降の出生
国籍問わず
部 門
ピアノ
審査構成
コンクールは、予備審査、予選(第一次審査〜第三次審査)、本選の各審査段階で構成する。
予備審査は録音テープなどにより、審査する。
予選及び本選は一般に公開される。
審査員長
岩崎 淑 (日本)
審査員
青柳 晋 (日本)
池辺 晋一郎 (日本)
イワン・ドレニコフ (ブルガリア)
ウララ・ササキ (日本)
神谷 郁代 (日本)
ダニエーレ・アジマン (イタリア)
ディーナ・ヨッフェ (イスラエル/ドイツ)
ピオトル・パレチニ (ポーランド)
フランツ・アルバネーゼ (イタリア)
リーヴ・グラーセー (ノルウェー)
<五十音順>
審議員
伊東 順一
上月 光
榛葉 昌寛
山本 肇
<五十音順>
オーケストラ
TIPCオーケストラ (高松国際ピアノコンクールのためのオーケストラ)
指揮:堤 俊作
楽 器
主催者は、予選及び本選で使用するスタインウェイ、ヤマハ、ベーゼンドルファーのピアノを用意する。
応募方法
所定の出場申込書に必要事項を記入の上、以下の(1)〜(3)の書類を添えて書留郵便でコンクール事務局に送付(宅配便及び持ち込みは不可)し、予備審査参加手数料として日本円で1,000円を、2005年12月5日(月)までに指定口座に振込むこと。
(1)申込日から6ヶ月以内に撮影したカラー写真2枚(4×5p、上半身正面)
※1枚は出場申込書に貼付すること。
※1枚はコンクールプログラム等告知用に使用する。
(2)パスポート等の年齢を証明する公式文書(コピー可)
(3)予備審査の課題曲を録音したテープ等(カセットテープ、MD、CD、DAT)
※テープ等には氏名、曲名、録音日及び録音場所を明記すること。
※2004年11月1日以降に録音したものとする。
提出書類に記入漏れなど著しい不備がある場合には、申込みを受付けない場合がある。
提出書類及び録音テープ等は返却しない。
書類等の郵送中の紛失については、コンクール事務局はその責任を負わない。
●予備審査参加手数料 振込指定口座
銀行・支店 : 百十四銀行 本店
口座の種類 : 普通預金
口 座 番 号 : 2776875
口 座 名 義 : 高松国際ピアノコンクール組織委員会
※予備審査参加手数料の振込み確認をもって参加受付とする。
※振込手数料は、自己負担とする。
※予備審査参加手数料はいかなる理由があっても返還しない。
応募締切
2005年11月21日(月)当日消印有効
※国外から応募の場合は、郵便事情等を考慮し、事前に氏名・住所・発送日をコンクール事務局にFAXもしくはe-mailで通知すること。
FAX:+81-87-841-3937 e-mail:info@tipc.jp
応募・問合せ先
高松国際ピアノコンクール事務局
http://www.tipc.jp
〒760-0018 香川県高松市天神前2番1号 5階
TEL.087-841-3936 FAX.087-841-3937
info@tipc.jp
コンクール出場手続き
●予備審査を通過した者は、コンクール出場の同意書を返送すること。
●コンクール出場料として日本円で20,000円を2006年2月15日(水)までに指定口座に振込むこと。
※期日までにコンクール出場料が振込まれない場合、コンクール出場の承認を取消す。
●コンクール出場料 振込指定口座
銀行・支店 : 百十四銀行 本店
口座の種類 : 普通預金
口 座 番 号 : 2776875
口 座 名 義 : 高松国際ピアノコンクール組織委員会
※振込手数料は、自己負担とする。
※コンクール出場料はいかなる理由があっても返還しない。
コンクール出場登録
●出場者は、コンクール事務局より通知された開会セレモニーに出席すること。
開会セレモニー出席をもって、コンクール出場登録とする。
●指定の順序通りに演奏できなかった場合、コンクール出場の資格を失う。
●第一次審査の演奏順は、音楽委員長が予備審査を通過した者に対して厳正な抽選を行い、決定する。
●第二次審査以降の演奏順は、開会セレモニー出席時に、出場者自身が抽選を行い、それに基づいて音楽委員長が決定する。
練 習
コンクールの期間、以下のとおり練習の機会を無償で提供する。
○ 3月17日(金)からピアノを備えた部屋を1日につき4時間提供する。
○ 第三次審査及び本選における事前のオーケストラとの練習の機会はそれぞれ1回とし、原則として第三次審査の練習は40分以内、本選の練習は1時間30分以内(指揮者との打合せ時間を含む)とする。
審 査
●第一次審査から本選の審査は、別に定める審査規定に基づき11名もしくは13名の審査員で構成する審査員会が行う。
●各出場者に対する評価は一般に公開される。
●審査員は、出場者のうち過去2年以内に自己に師事したことのある者について、審査することができない。
●審査員と出場者は、第一次審査から本選終了まで、接触してはならない。
ただし、出場者が通過できなかった審査段階以降については、この限りではない。
●審査員会の決定にかかる異議ないし不服申し立ては受け付けない。
査証取得
日本への入国査証が必要な場合は、参加者本人が本人の責任で査証を取得すること。
ただし、査証取得のため招へい状等を必要とする場合は、コンクール事務局に申請すること。
申請する場合には、日本国在外公館(日本大使館または領事館)が必要とする、以下の諸データを併せて連絡すること。
○ 氏名(姓、名、母国語での氏名表記)
○ 性別、生年月日、国籍、職業、現住所、電話番号
○ 渡航費(航空券代,国内滞在費,食費,宿泊代)
○ 費用支弁者(氏名,性別,職業,関係,住所,連絡先)
保 険
出場者は、本国または居住国を離れ帰国するまでの期間について、自身の健康、傷害に関する保険及び手荷物、その他の所持物品に関する事故、火災、盗難、破損に関する保険が必要と思われる場合は、出場者本人が加入すること。
コンクール出場者への補助
●交通費補助
国外からの外国人出場者に対する高松への往復交通費補助について、下記のとおりコンクール事務局が定める額を補助する。
これ以外の交通費は、全て出場者本人が負担する。
・次にあげるアジア地域各国は、50,000円の補助とする。
インド / インドネシア / 韓国 / カンボジア / 北朝鮮 / シンガポール / スリランカ / タイ / 台湾 / 中国 /ネパール / パキスタン / バングラデッシュ / 東ティモール / フィリピン / ブータン / ブルネイ / ベトナム / マレーシア / ミャンマー / モルディヴ / モンゴル /ラオス
・上記以外の国は、100,000円の補助とする。
授与される金銭について、日本の法律により税が課せられる場合において源泉徴収をする必要があるときは、これを控除した上で交付する(税率は原則として20%)。
金銭の授与は全て日本円である。
なお、出場者に対するコンクール会場と宿泊先(コンクール事務局が指定した宿泊施設に限る)の送迎については、コンクール事務局が交通手段を無償で提供する。
これら以外の交通費は全て出場者本人が負担する。
●滞在費補助
出場者の滞在費については、開催日の3日前(2006年3月15日(水))から下記の期日まで、コンクール事務局が指定した宿泊施設に限り、コンクール事務局がその宿泊費のみを負担する。
これ以外の滞在費(飲食費・通信費等)は全て出場者本人が負担する。
・第一次審査出場者:第一次審査終了の翌朝まで
・第二次審査出場者:第二次審査終了の翌朝まで
・第三次審査出場者:第三次審査終了の翌朝まで
・本 選 出 場 者 :本選終了の翌々朝まで
※上記以外のコンクール出場にかかる経費は、出場者本人が負担する。
隣接著作権
コンクールで行われるすべての演奏及び開会セレモニー、表彰式、コンクール終了後に行う関連演奏会に関し、出場者が有する放送権、上演権、録音権、録画権、出版権、肖像権等の諸権利は、主催者である高松国際ピアノコンクール組織委員会に帰属する。
日本の法律への準拠
本参加要項は、高松国際音楽コンクール規約に基づいて作成されたものであり、これに関して発生する問題は、日本語のコンクール規約に基づき、かつ日本の法律に準拠して解決される。
そ の 他
出場者は、コンクールにかかるもののほか、コンクール期間中いかなる演奏活動も行ってはならない。ただし、出場者が通過できなかった審査段階以降については、この限りではない。
本参加要項は、やむをえない事情により変更することがある。
1位入賞者記念ガラコンサート
・主催者は、1位入賞者が出演する記念ガラコンサートを3年以内に香川で実施する。
・1位入賞者は本コンサートに出演する義務を負うものとする。
・出演料は日本円で100,000円。
・出演料、交通費及び宿泊費は主催者が負担する。
§参加要項請求
参加要項冊子が必要な場合は、郵便番号、住所、氏名、連絡先電話番号を明記した紙と、切手240円分を同封の上、コンクール事務局宛に請求すること。
(「出場申込書」は、ダウンロードできます)
§個人情報の扱いについて
応募者の個人情報は、コンクール事務局にて厳重に管理し、本コンクール以外では使用いたしません。