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高松市について

高松市について

 高松市は、多島美を誇る波静かな瀬戸内海に面し、これまで、人々の暮らしや経済・文化など様々な面において、瀬戸内海との深いかかわりの中で、県都として、また、四国の中枢管理都市として発展を続けてきた、海に開かれた都市です。気候は、年間を通して寒暖の差が小さく、降水量の少ないのが特色です。
 「高松」は鎌倉時代に開け始め、天正16年(1588年)豊臣秀吉の家臣生駒親正が玉藻浦に居城を築き高松城と名付けたことに由来し、生駒4代54年、松平11代220年を通じて城下町として栄えました。明治維新の廃藩置県後、香川県の県庁所在地となり、明治23年2月15日に市制をしき、全国40番目の市としてスタートしました。
 これまでに大正、昭和、平成を通じ、8回にわたる合併で、北は瀬戸内海から南は徳島県境に至る、海・山・川など恵まれた自然を有する広範な市域の中に、にぎわいのある都心やのどかな田園など、都市機能・水・緑が程よく調和し、豊かな生活空間を有する都市となっています。恵まれた風土と地理的優位性を生かし、四国の中枢管理都市として発展してきましたが、特に昭和63年の瀬戸大橋開通や平成元年の新高松空港開港、平成4年の四国横断自動車道の高松への延伸などにより高松市を取り巻く環境が大きく変化する中、平成11年4月、中核市に移行しました。
 今後は、「文化の風かおり 光かがやく 瀬戸の都・高松」を目指して、それぞれの地域の特徴をいかした、都市的利便性と自然的環境が享受できる都市の実現に向け、本市にふさわしい、コンパクトで持続可能なまちづくりを進めていきます。 (高松市ホームページより抜粋)

海から見たサンポート高松

披雲閣と玉藻公園

屋島

 瀬戸内の島々を中心に、3年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭は、現代アートの作家や建築家と、そこに暮らす人々とが協働し、瀬戸内海の魅力を世界に発信するプロジェクトであり、本市では、女木島・男木島・大島と高松港周辺が会場となっています。2016年春には、第3回目となる「瀬戸内国際芸術祭2016」の開催を迎え、瀬戸内の持つ美しい景観と自然の中でのアートは地元の文化・歴史を活かし、人々の交流が図られる機会を創出していきます。
 また、4年に一度「高松国際ピアノコンクール」を開催し、音楽技術の振興、国際的な文化交流の推進を図るとともに、コンクール会場である本市のサンポートホール高松を文化芸術の拠点として国内外に発信しております。
 また、商店街を中心に、毎年、「街角に音楽をフェスティバルin高松」、「街クラシックin高松」などの市民に親しみやすい音楽イベントや大道芸のストリート・パフォーマンスを開催し、芸術のあふれる都市「アート・シティ高松」の実現を目指しています。

石あかりロード

高松まつり

街角に音楽を
フェスティバルin高松

高松市のシンボル

市章
中央に「高」の字を配し、これを松葉4本で菱形に囲ったものです。「高」の字体は、旧藩時代に御用船ののぼりに用いられていたもので、外郭の松葉は、「松市」に通わせたものです。色を変えない松の緑に市の悠久繁栄を祈念して、明治27年4月に定められました。


市の木 [黒松]
市の花ともに緑豊かなまちづくりの一環として、市民の皆さんから募集し、昭和58年1月に制定されたものです。『黒松』は、市民に親しまれ、玉藻公園や栗林公園の松、市章などから歴史的に市と密接な関係があることや、市の気候風土に適していることから選ばれたものです。


市の花 [つつじ]
市の木とともに緑豊かなまちづくりの一環として、市民の皆さんから募集し、昭和58年1月に制定されたものです。『つつじ』は、市内の野山にたくさん自生し、愛好家も多く、市民に広く親しまれていることから選ばれたものです。 なお、『つつじ』には多くの種類がありますが、総称としての『つつじ』としております。 ※写真は『平戸つつじ』です。


【参考HP】