第4回TIPCについて
概要|審査|出場申込|予備審査|課題曲|演奏について|賞及び賞金|出場登録|その他
コンクールは、予選(第1次審査~第3次審査)及び本選からなる。
審査は課題曲の中から出場者が選択した楽曲を演奏することにより行う。
下記の(A)、(B)、(C)の順に演奏する。演奏時間は合計20分以上25分以内とし、繰り返しは自由とする。
(A)バッハ 平均律Ⅰ、Ⅱ巻より1曲
(B)ショパン 練習曲作品10または作品25より1曲
※予備審査曲と重複してもよい
(C)1900年以降に作曲された作品
※予備審査曲と重複してはいけない
下記の(A)、(B)の順に演奏する。演奏時間は合計で45分以内とする。
(A)ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのソナタより1曲を選び全楽章
(B)シューマン、ブラームス、シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン、リストより任意の楽曲
※複数の作曲家も可
※ソナタの場合は全楽章
下記の(A)、(B)、(C)の順に演奏する。
次のモーツァルトの変奏曲のうち1曲を演奏する。ただし、繰り返しは自由とする。
本コンクール委嘱作品(5分程度の曲)を演奏する。
委嘱曲作曲家 小出 稚子
下記のピアノ四重奏曲より1曲を選択し、事務局が指定する弦楽器奏者と協演する。楽譜は、シューマンとブラームスはヘンレ版、フォーレは
インターナショナル・ミュージック社指定版を使用し、繰り返しを行うこと。
<弦楽器奏者>
ヴァイオリン:玉井 菜採、川久保 賜紀
ヴィオラ:大野 かおる、松実 健太
チェロ:河野 文昭、長谷川 陽子
下記のピアノ協奏曲のうち任意の1曲を選択し、オーケストラと共演する。
瀬戸フィルハーモニー交響楽団
大友 直人
協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37
協奏曲 第4番 ト長調 Op.58
協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」Op.73
協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11
協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21
協奏曲 イ短調 Op.54
協奏曲 第1番 変ホ長調
協奏曲 第2番 イ長調
協奏曲 第1番 二短調 Op.15
協奏曲 第2番 ト短調 Op.22
協奏曲 第4番 ハ短調 Op.44
協奏曲 第5番 ヘ長調 Op.103
協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23
協奏曲 イ短調 Op.16
協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18
協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
本選出場者は、表彰式会場においてファイナリストによる演奏会に出演すること。ただし、この演奏会の出演料を支払わない。
※ | 委嘱曲の楽譜は、予備審査通過決定通知と一緒に出場を承認された者に郵送する。 |
※ | 委嘱曲は、コンクール前に作品を公開することを禁じる。 |
※ | 出場者は、コンクールにかかるもののほか、コンクール期間中、いかなる演奏活動も行ってはならない。ただし、出場者が通過できなかった審査段階以降については、この限りではない。 |