コンクール概要|審査|申込方法|予備審査|課題曲|賞及び賞金|出場登録|演奏諸注意|その他|コンクール組織
8 演奏諸注意
8-1 演奏に関する注意
- 演奏はすべて公開される
- 演奏は、原則として中断されない。
ただし、演奏が規定の時間を超えた場合、その他審査の妨げとなる特段の事情がある場合には、審査員長は演奏を中断するよう指示することができる。
- 前号ただし書の規定により指示があった場合は、出場者は速やかに演奏を中断しなければならない。
- 演奏審査において、時間の都合により、楽曲の一部を省略させることがある。
- 演奏は、第3次審査における委嘱曲及びピアノ四重奏曲を除き、すべて暗譜で行うこと。
- 第1次審査において、指定の演奏時間に満たない場合又は超過する場合は、失格となる可能性がある。
- 出場申込書に記載したコンクールの演奏曲目の変更は、2022年1月15日までにオンラインもしくは文書でコンクール事務局に届け出し
(E-mail:info@tipc.jp又は FAX:087-812-5584)、承認されたものに限る。
8-2 演奏順
- 演奏順は、出場者説明会において出場者本人の抽選により決定する。抽選順は、コンクール推進委員長によりアルファベットの抽選を行い決定する。
- 指定の順序通りに演奏できなかった場合、コンクール出場の資格を失う。
- ただし、審査員長が特に必要と認めるときは、演奏の順序を変更する場合がある。
8-3 ピアノ選択
- 出場者は、事務局が定めるピアノを試弾し、演奏に使用するピアノを選択する機会が与えられる。
- 第 1 次審査、第 2 次審査、第 3 次審査の結果発表後 1時間以内に使用するピアノを変更することを認める。 ただし、その際に試弾はできない。
8-4 練習時間等
コンクールの期間中において、コンクールの各審査段階の出場者に対し、主催者が無償で提供する練習時間は、次のとおりとする。
- 受付日は出場者本人の希望がある場合は、可能な限り練習会場を準備するが、会場の都合により、希望に添えない場合もある。
- 出場者説明会の日からピアノを備えた部屋を1日につき4時間。第2次審査以降は、練習会場の都合により4時間以上。
- 第3次審査における事前の弦楽奏者との練習の機会は1回とし、原則として90分以内とする。また、本番前に、ゲネプロを行う。
- ファイナリストは、第3次審査翌日から本選審査終了日まで、事務局が指定する時間帯でピアノを備えた1部屋を使用して練習することができる。
- 本選における事前のオーケストラとの練習の機会は1回とし、原則として90分以内(指揮者との打合わせ時間を含む。)とする。また、本番前に、ゲネプロを行う。
8-5 集合日時
- 出場者は、事務局長が指定した日時に会場の所定の場所に集合しなければならない。
- 指定した日時に集合できなかった出場者は、当該審査段階の演奏をすることができない。ただし、集合できなかったやむを得ない事由があると認められる場合において、本人から演奏の希望の申し出があったときは、運営委員長が審査員長と協議の上、その者の演奏を承認することができる。
8-6 入賞者による演奏会
ファイナリストは、表彰式翌日の入賞者演奏会に出演すること。ただし、この演奏会の出演料は支払わない。