予備審査
下記の（Ａ）、（Ｂ）合わせて2曲を原則としてCD（やむをえない
場合は、カセットテープ、MD、DATも可）に録音する。
※DVD、ビデオテープは不可
CD等には、氏名、曲名、録音日及び録音場所を明記すること。
2008年9月1日以降に録音したものとする。
（Ａ）ショパン 練習曲作品10または作品25より1曲
（Ｂ）スカルラッティ ソナタより1曲
第一次審査
下記の（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）を演奏する。
演奏時間は合計で20分以内とする。
（Ａ）バッハ 平均律 I 、II 巻より1曲
（Ｂ）ショパン、リスト、スクリャービン、ラフマニノフ、ドビュッシー、ストラビンスキー、
プロコフィエフの練習曲より1曲
（Ｃ）ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、クレメンティのソナタより第1楽章
第ニ次審査
下記の（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）を演奏する。
演奏時間は合計で40分以内とする。
（Ａ）第一次審査で演奏したソナタの第2楽章より最終楽章まで
（Ｂ）シューマン、メンデルスゾーン、ブラームス、シューベルト、ショパン、リストより任意の楽曲。
複数の作曲家も可。ソナタの
場合は任意の楽章。
（Ｃ）ドビュッシー、フォーレ、ラヴェル、グラナドス、アルベニス、デ・ファリャより任意の楽曲
第三次審査
下記の（Ａ）、（Ｂ）を演奏する。
（Ａ）本コンクール委嘱作品（6分程度） [ 栗林の四季～庭園にて ]
委嘱曲作曲家 藤満 健
※ 楽譜はコンクール開始の3ヶ月前に、出場を承認された者に郵送する予定。
なお、コンクール前に作品を公開演奏することを禁じる。
（Ｂ）モーツァルト
（下記のピアノ協奏曲のうち任意の1曲を選択し共演する）
協奏曲 第11番 ヘ長調 K.413
協奏曲 第12番 イ長調 K.414
協奏曲 第13番 ハ長調 K.415
協奏曲 第14番 変ホ長調 K.449
本 選
下記のピアノ協奏曲のうち任意の1曲を選択し、オーケストラと共演する。
◎ ベートーヴェン：
協奏曲 第1番 ハ長調 作品15
協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19
協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
協奏曲 第4番 ト長調 作品58
協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」 作品73
◎ ショパン：
協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21
◎ シューマン：
協奏曲 イ短調 作品54
◎ リスト：
協奏曲 第1番 変ホ長調
協奏曲 第2番 イ長調
◎ サン＝サーンス：
協奏曲 第2番 ト短調 作品22
協奏曲 第4番 ハ短調 作品44
協奏曲 第5番 ヘ長調 作品103
◎ チャイコフスキー：
協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
◎ ラフマニノフ：
協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 作品1
協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
※演奏に関する注意
- 演奏は暗譜で行う。
- 演奏はすべて公開される。
- 演奏審査において、時間の都合により、楽曲の一部を省略させることがある。
- 出場申込書に記載したコンクールの演奏曲目を変更する場合は、文書（E-mail:info@tipc.jp またはFAX:
087-812-5584）でコンクール事務局に届け出ること。
ただし2010年2月15日（月）必着とする。